【歯科医師向け講演会のお知らせ】
咬合を診る臨床ポイント〜う蝕・歯周病・補綴治療に必要な知識と技術〜
院長の小西です。
2023年1月22日に歯科医師・歯科衛生士向けの講演会を行います。
咬合(噛み合わせ)はあらゆる歯科治療の基盤であることは周知の通りではありますが、最も難しい分野であるとされております。
実際、咬合がよくわからないが臨床で困ることがないという意見や、収益に結びつかないという理由で敬遠されている先生方は少なくないというのが現状だと感じております。
しかしながら、咬合を診ずにう蝕・歯周病・補綴治療を行なってもまず良くならない症例は必ず存在します。それは咬合の知識と治療する技術があればまず解決されますが、大学や専門学校で学ぶことはほぼ皆無で自身の勘や経験で治療にあたっている先生方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
口腔内全体を治療する咬合再構成の場合はこの咬合の知識・技術がないと患者術者ともに負のスパイラルに陥りがちです。
今回は元日本歯科大学教授の稲葉繁先生と2人で1日咬合について解説します。
歯科医師のみならず歯科衛生士も一緒に受講されることで医院の総合力がより向上すると思いますので、皆様是非ご参加いただければと思います。
詳細はこちら→https://ipsg.ne.jp/occlusion-point-2022/